T-Garden Recruit

「なりたい」を応援することが「やりたい」につながっている。

YUKI KOJIMA
小嶋 祐樹

Cosmetic Div.
Division Director

待っていても売れるものなら、
自分はいらない

転職の理由はシンプルにひとつだけ。もっと自分がいいと思ったものを多くの人に広めていく仕事がしたい、という想いからでした。前職はアパレル企業に勤めていたのですが、すでにファンのいるブランドならば待っていてもお客様はやってくる。そんなちょっと受動的な自分に変化がほしくて、自ら行動できる仕事をしたいと考えるようになりました。

そこで志望したのが営業職。正直に言って、化粧品の知識なんて当時は全く持ち合わせていませんでしたし、少し不安もありながらの入社でした。しかし企画担当者の熱量に触れて、そんな不安もすぐにどこへやら。化粧品の微妙な色味や質感の違いをアツく語ってくれる方たちの熱量に触れ、いい製品に違いないから、自分も全力で営業活動をしたいという考えに変わっていったんです。

YUKI KOJIMA

営業やるべきことは、
営業活動だけとは限らないから。

卸売企業の担当者と商談したり、小売企業のバイヤーの方へ自社製品のよさをアピールしたり。営業の仕事には販路を開拓し、売上をつくることが求められるものですが、ここではそれ以上の経験ができていると感じます。そう思うのは、営業職でありながら半分は企画職のような、深い製品理解とコスメへの考えを持つことが必要だと感じているからです。どのような想いがあって、どんな女性を思い描いて、目の前のコスメがつくられているのか。そこをつぶさに汲みとることが、いい営業活動になるのだと考えています。

ときには企画職の人と繰り返し意見交換をしながら販売戦略を考えたり、役員陣に数え切れないダメ出しをされながら新しいプロモーション方法を提案したり。単なるセールス担当としての営業ではなく、社内の多くの人と関わり、学べることが大きなモチベーションとなっています。

YUKI KOJIMA

売って終わりにしないから、
事業育つ

T-Gardenの営業職は、個人で売上ノルマを課せられることがありません。なぜか。それは、金額の枠から外れて、自らが貢献できることを考えてほしいからです。たとえば売上目標が1,000万円だと決まっていたら、1,000万円分の商品を売ることだけを目的として仕事をしてしまうでしょう。与えられた仕事が終われば、自分の仕事は終わり。そういう考えって、T-GardenではNGとされているんです。

もちろん売上金額にこだわることも大切ですが、関係企業とのコネクションづくりにじっくり時間をつかうことや、バイヤーの方との商談ノウハウを貯めていくこと。そんな努力は金額にはあらわれなくても、いずれ事業に還元され大きな利益を結ぶはず。ひとつの目標に縛られることなく、事業部全体に対しての視点でできることを行っていくべきだと考えています。

YUKI KOJIMA

カスタマー社員も。
全ての自己実現を叶える会社に。

現在私たちの商品は、日本に限らずアメリカや上海など、世界の多くの国と地域から求められるようになってきました。現地へ行って実際に販売企業の方とお話すると、これまでよりさらに需要が高まっていることを感じます。入社前に望んでいた、いいものをもっと広めていきたいという想いが、世界レベルで行えるようになった。その達成に自分の成長を感じるとともに、事業そのものが着々と大きくなってきたことに嬉しさがあります。

私たちは商品を提供することで女性の「なりたい」を応援してきた会社ですが、そこに携わることで私自身の「やりたい」も自然とかなえられたのだと思います。それができる環境がこの会社にはあるのだと気づいたからこそ、次は私が誰かの自己実現を、この会社で叶えるサポートをしたい。社員それぞれのやりたいことが実現できる環境を生み出すことは、私の新しい目標となっていきそうです。